0001それでも動く名無し
2023/09/01(金) 14:20:05.76ID:Tv+OLun80https://sp.m.jiji.com/article/show/2981900
今年上半期(1~6月)に全国の警察が認知した刑法犯の件数は、昨年同期比21.1%増の33万3003件だったことが19日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。上半期では2002年をピークに減少が続いていたが、21年ぶりに増加に転じた。
同庁の担当者は「今後どのように推移していくか注視が必要」と話している。
殺人などの「重要犯罪」は同16.5%増の5137件だった。内訳は強制わいせつが2370件で最も多く、強制性交等945件、強盗683件と続いた。重要犯罪で検挙した20歳未満は411人。強盗が最多で、同57.4%増の148人に上った。
増加率が高かったのは「街頭犯罪」で、同29.7%増の11万744件。このうち路上強盗、車上狙い、自転車盗など主な街頭犯罪9万7724件を都道府県別に見ると、大阪府が1万5795件で最も多かった。次いで東京都1万3882件、埼玉県8229件の順だった。
罪種別では窃盗犯が22万8889件で、全体の約7割を占めた。手口別では自転車盗や万引きが多かった。
一方、新型コロナウイルス感染拡大前の19年上半期と比較すると、刑法犯全体の認知件数は8.4%、街頭犯罪は13.7%それぞれ減少。重要犯罪は9.1%増加した。
検挙件数は5865件増の12万5335件で、検挙率は5.9%減の37.6%だった。