0001それでも動く名無し
2023/09/02(土) 07:01:24.36ID:S2+9bMdv0アジア最上位となれば、来年のオリンピック出場切符を獲得できる今回のワールドカップ(W杯)。W杯予選を豪州に次ぐ2位で突破した中国だったが、本大会初戦のセルビア戦を落とすと、格下の南スーダンにも痛恨の敗北を喫した。さらにプエルトリコにも敗れ、1次ラウンドはまさかの3連敗。8月31日に行なわれた順位決定ラウンドのアンゴラ戦でようやく初白星を飾った。
一方、ライバルの日本が1次ラウンドで格上フィンランドを相手に、大逆転で欧州勢から初となる勝利を奪うと、31日のベネズエラ戦では第4クォーターで15点差をひっくり返し、またも逆転劇で2勝目を挙げたのだ。
苦戦続きの中国と対照的に“ミラクル”を起こす日本。元代表監督のドゥー・フェン氏は、この結果に納得がいかない様子で、「中国代表は、まだ自分たちの実力を発揮できていない」と話したと同国大手ポータルサイト『捜狐』が伝える。そして「データを見ると、1試合あたり21のエラーをしている。ミスが凄く多い」と課題を口にしたうえで、以下のように続けた。
「日本のチームを見たが、彼らは我々より強いように感じない」
元代表監督の言葉はともかく、中国が出場権を得るには、最終戦で日本が負けたうえで大差での勝利が必要となる。厳しい状況の中で、最後の意地を見せられるだろうか。