0001それでも動く名無し
2023/09/06(水) 16:11:23.26ID:PYS+1Pn5Mhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ad0c09e0d57ab53cf98c6708ef6b81e4249bd4d
日本脳炎ウイルスを保有するブタの割合が増えているとして、大分県はウイルスを媒介する蚊に刺されないよう注意を呼びかけています。
日本脳炎は蚊を介してブタから人に感染するウイルス感染症で、県は蚊が増える6月から9月にかけて流行予測のためブタの抗体検査を実施しています。
(県感染症対策課・池邉淑子課長)「6月の初めから定期的に検査をしているが、ブタの中で日本脳炎ウイルスが広がっているということで今回注意喚起を」
6月初旬にはゼロだったブタの抗体保有率は7月中旬には10%、8月中旬には90%にまで拡大。6割で最近感染したことを示す数値が確認されました。
ウイルスを保有する蚊に刺されたとしても発症率は100人から1000人に1人程度と低いものの、発症した場合の致死率は20%から40%に上るとされています。
(県感染症対策課・池邉淑子課長)「人の少ないところで遊んだり過ごしたりキャンプをしたりということが増えていると思うので、こういう病気はまだあるんだよということをまず知っていただきたい」
感染予防に向けて県は虫よけスプレーの活用や肌の露出を控えるといった蚊への対策やワクチン接種を呼びかけています。