大谷翔平、水原一平通訳を通じて試合中に出場直訴も指揮官却下「もう1日(休養が)必要」

エンゼルス・大谷翔平投手(29)が5日(日本時間6日)、本拠地・オリオールズ戦を欠場し、右脇腹張りのため2試合連続の欠場となった。

 試合後に取材に応じたネビン監督は「彼は小さな炎症があるが、ケガというほどではない。
彼は今日もプレーしたがっていたが、(復帰まで)もう1日必要だった。あした来たときに状態を見る」と説明し、
あす6日(同7日)の敵地・オリオールズ戦での出場にも含みを持たせた。

 さらにネビン監督は、試合中に大谷が水原通訳を通じて途中出場が可能であることを訴えたことを明かした。
試合中に、水原通訳は指揮官とベンチで話をしており、ネビン監督は「(復帰まで)もう1日必要だと思った。
(水原)一平が来て、翔平が(試合中も)まだプレーしたがっていると言うことを伝えに来た。
だけど今日は彼にとってその(復帰する)日ではないと感じた。
あした全ての検査をパスしたら、どうするか判断する」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d870169077881d17517ed5098587d57372e73538