石川一郎 学校改革プロデューサー
解説学校給食ビジネスは教育現場からみていると成り立たない状況に追い込まれているのではないかと思います
記事にあるように食材は高騰し、人件費も高騰していますし、人手を集めるのもかなり厳しい状況です。なおかつ、一食あたりのコストは保護者の負担を考慮するとかなり低いものを求められます
給食がいい時期もありました。子どもの数も多い時代は、決まった数を同じ時間に提供できるといった利点もありました。働き手の確保もあまり困らなかったと思います。アレルギーなどにも今ほどは考慮しなくても提供できました
今は少量でかつ多様な要求がされており、コストのことを考えると成り立たないのが実情ではないでしょうか

https://news.yahoo.co.jp/articles/983cc7c4ea52c20c3e6e527d3a088b586843159b