草刈り機に足を切られた男性作業員が死亡 除草作業中に別の作業員の機械にあたり

愛知県豊橋市で草刈りをしていた男性作業員が、他の作業員が使っていた草刈り機で足を切られ死亡しました。

豊橋市などによりますと、7日午前9時ごろ豊橋市東細谷町の池周辺で草刈りをしていた新城市の作業員、原田秀夫さん(69)が他の作業員が使っていた草刈り機で右ふとももを切りました。

原田さんは病院に搬送されましたが約3時間後に死亡が確認されました。

この作業は豊橋市が委託し、池の回りの雑草を刈るものでした。当時、現場では4人が2人1組で作業していて、原田さんは別の作業員が刈った草を集めていたということです。

草刈り機は肩掛け式で、警察によりますと作業中に草刈り機の振り幅が大きくなり、勢い余って当たったことが原因と見られています。警察は業務上過失致死にあたる可能性もあるとみて調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8214c57b92f6c93fd75d19060b9cd9fd566dfc6a