保土ヶ谷のホトは、古語で、女性の陰部をさしたものなのだという。いまでも、沖縄にはこの言葉は残されているが、本土ではほとんど使うことがなくなっている。
その語源は諸説あるが、一説を紹介しよう。ホトとは火所を表しているとのこと。
火キリ臼と火キリキネという木と木をこすり合わせて発火する方法を男女のセックスに見立て、火キリ臼を女性性器として火所(ホト)と呼んだという。

その女性の性器に似た、窪みや穴型の地形をホトと呼んだ。保土ヶ谷は、ホトのような形をした谷という意味のようだ。
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