「エンゼルスは呪われていると思うか・・・」。試合後、米メディアからついにこの質問が飛んだ。エンゼルスのネビン監督は「確かに普通ではない。(一塁手の送球が頭に直撃した)シルセスのこともあったし、奇妙なことが続く。試練の年だけど、逆境から学ぶしかない」と語った。 

 この日は開始直前にモニアックが腰痛を悪化してスタメンを急きょ外れた。そして、1回裏には、絶好調のレンヒーフォがネクストバッターズサークルで重いバットを振っている時に左上腕筋を痛めて緊急交代した。早々と2人もスタメンから名前が消えた。

 今季はけが人が後を絶たない。チームの顔の2人も負傷。7月はトラウトが骨折。8月は大谷が右肘靱帯を損傷し、投手として今季全休。9月には右脇腹を痛めた。

 さらに、外野のウォードは死球が顔面を直撃し、今季絶望となり、レンドンは自打球が直撃し、そこからプレーできていない。特に終盤は踏んだり蹴ったりで、野戦病院化。プレーオフはすでに絶望的で、再び失望の1年となっている。(阿部太郎撮影)