巨人・原辰徳監督が打線に嘆き「狙い球を絞るとか(打つ)方角を決めるとか。フワ~ンとした形で打席に向かっている選手がいるのは悲しい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b336bacb2d0cd092998f3cb8178cf46ec5c6769

(セ・リーグ、巨人0|0中日=延長十二回、19回戦、巨人11勝7敗1分、8日、東京D)4位・巨人は延長十二回の末にスコアレスドロー。
先発の戸郷が10回140球の熱投で3安打無失点の快投を見せたが、打線が5安打無得点、12残塁だった。

原辰徳監督(65)は中日のドラフト1位・仲地(沖縄大)に7回3安打無失点の好投を許した打線に注文を付け、
「もうちょっと思い切り、例えば変化球で狙うのか、あるいは引っ張るのか、あるいは流すのか。その辺がフワ~ンとした形で打席に向かっているような選手がいるのがちょっと悲しいね。
3球というストライクをセレクトできるわけだからね。勝負というのは狙い球を絞るとか、あるいは方角を決めるとか(が必要)」と言葉を続けた。