https://number.bunshun.jp/articles/-/858626

湘南ベルマーレ“新スタジアム建設案”に平塚市長は「かなり無理な提案を一方的に…」

平塚市の落合克宏市長は、総合公園内での建設はかねてから難しいと伝えてきた、と言う。70億円の負担も含めて「かなり無理な提案を、一方的に突きつけられたと感じている」と話す。

 また、総合公園以外の候補地(民有地)に建設する案に対しても、平塚市は「新スタジアム計画に対する市の考え」をまとめている。ベルマーレ側に回答した資料には、「市内には学校、社会教育施設など老朽化した公共施設が多くあるため、市が費用負担しながらスタジアムを優先して建設する必要性、公平性を説明する必要があります」「経済効果の算出根拠と、費用対効果に関する説明を、詳細にしていただく必要があります」といった課題が列挙されていた。