0001それでも動く名無し
2023/09/09(土) 17:51:16.97ID:nZRSQoE9M0909米インディアナ州在住のアシュリー・サマーズさん(Ashley Summers、35)は7月1日から4日にかけて、夫や子ども2人と一緒に同州フリーマン湖へ旅行に出かけていた。数日間を楽しく過ごし、最終日も湖を満喫していた一家は、ボートで中洲から岸に戻ろうとした。
この日は特に暑い日だったと言い、アシュリーさんは「喉が渇いた。ちゃんと水分を摂れていないみたい」と訴え、ボートに乗っている20分間に1本500mlほどの水が入ったボトルを4本も飲み干した。アシュリーさんはふらつきや頭痛なども訴えていたという。
よほど喉が渇いていたのだろうと、夫はあまり気にかけていなかったようだが、その日の夜、帰宅してからアシュリーさんに異変が起きた。ガレージにいたアシュリーさんは意識を失って転倒してしまい、近くの病院「IU Health Arnett Hospital」に運ばれた。
アシュリーさんの兄デヴォン・ミラーさん(Devon Miller)は米ニュースメディア『WRTV Indianapolis』のインタビューに応じており、「妹のホリー(Holly)から電話を受けたのですが、非常にショックを受けている様子でした。ホリーは『アシュリーが今、病院にいるの。脳が腫れていて、原因も分からないし、どうやって対処したらいいのかも分からないようなの。良くない状態みたい』と言っていました」とアシュリーさんの状態を知らされた当時を振り返る。
アシュリーさんは重度の脳腫脹を起こしており、医師らは最善を尽くしたが、アシュリーさんは亡くなってしまった。のちに医師は脳腫脹を起こした原因について、水中毒として知られている“低ナトリウム血症”と診断した。低ナトリウム血症は、血液中のナトリウム濃度が低下してしまうもので、今回はアシュリーさんが大量に水を飲んだことで体内の水分が多くなり、血液中のナトリウム濃度が低下したものと考えられている。
https://article.yahoo.co.jp/detail/b14a1478e0f7c59f3ee752ad034771f83ba51164