養老郡養老町の30代自営業男性は仕事のため入団を断り、年8万円の出不足金を3年間支払った。
「夜間の仕事があり消防活動に参加できないことを自治会長にも相談したが、聞き入れてもらえなかった。何とかならないのか」と憤る。

本巣市の40代男性会社員は、団員に対する慰労金として年3万円を団員の親が徴収に来て、昨年夏に支払ったことを明かした。
「善意の寄付にしては金額が高すぎる」と感じ、市役所に相談したが「指導できないと言われた」という。

https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/976