まさに“終戦”寸前だ――。

「それだけではありません。創設87年を誇る中日のシーズン敗戦の球団記録は『83』ですが、残り試合を勝ち越さないと、それを避けることもできません。

 さらには、9月5日の阪神タイガース戦の7回から9日の試合終了まで、33イニング連続無得点と、まさにどん底のチーム状況です」(プロ野球担当記者)

 かつて「ミスタードラゴンズ」と呼ばれ、スター選手だった立浪和義監督(54)の就任2年めだが、昨季も今季もセ・リーグの最下位に沈んでいる。

 そんなチーム状況を見続けてきたファンからは怒りの声が上がっている。9日の試合終了後のX(旧Twitter)上では 《#立浪辞めろ》 のハッシュタグとともに、このような声であふれた。

《今のドラゴンズの借金は28 与田が退任した時は借金16 森繁和が退任した時は借金15 おかしいだろ》

《監督業に対して現役の頃は凄かったとか、ミスタードラゴンズだからとか変な雑念入れて評価を捻じ曲げるの辞めてほしい》

《ドラゴンズ、終わったかも。。いや、終わっちゃいました…》

 最近ではチームの勝敗だけでなく、球団内のゴタゴタもクローズアップされている状況だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4776c1df6afc007116cc4286f42af733c6ab0888