“挑発走り”で物議の独代表DFリュディガー、再びの緩慢プレーに非難の嵐「無気力さは問われるべき

躍動した日本代表を目の前にしたドイツ代表DFの緩慢なプレーが波紋を広げている。

国内メディアからも「恥ずかしい」(日刊紙『Bild』)や「大失敗だ」(衛星放送『SKY』)と大バッシングを受けたドイツ。
そのなかで小さくない物議を醸しているのが、CBとしてスタメン起用されたアントニオ・リュディガーの守備だ。

30歳というベテランのプレーは国内メディアで批判対象となった。独衛星放送『Sky』のレポーターを務めるマーロン・イルバッハー氏は自身のX(旧ツイッター)で「リュディガーの無気力な振る舞いは、今の代表チームにおける問題が何かを的確に表面化している」と指摘。
覇気のない守備が敗因であると断じた。

 また、国内有数のネットワークを誇る放送局『SPORT 1』は「リュディガーがまたしても日本戦でお粗末な振る舞いを見せた」と強調。
昨年11月のカタール・ワールドカップでの対戦時に浅野と並走した際に挑発的な走りを見せた過去を振り返りつつ、
「彼の無気力さは問われるべきである。果敢なスプリントがあれば、テア・シュテーゲンにも止められるチャンスがあったかもしれない。
あの稚拙なプレーで望みは完全に断たれた」と批判した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f44d3ba287cc2b364b3f1c01a52892662d90143