新垣隆「息抜きで佐村河内から依頼されたバイトでもするか。どうせ売れんだろ」
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新垣隆
「佐村河内の依頼は現代音楽ではなく、調性音楽でしたから、私の仕事の本流ではありません」
「彼の申し出は一種の息抜きでした。あの程度の楽曲だったら、現代音楽の勉強をしている者だったら誰でもできる。どうせ売れるわけはない、という思いもありました」 直木賞作家 五木寛之
「乾いた心を打たずにはおかない」
作曲家 三枝成彰
「私がめざす音楽と共通するところを感じる」 作曲家 吉松隆
「すべての聴き手を巻き込む魅力に富むと同時に見事に設計された傑作だと確信する」
音楽評論家 許光俊
「これに比べれば、ショスタコーヴィチですら軽く感じられるかもしれない」 許光俊の言いたい放題 第128回
もっとも悲劇的な、苦渋に満ちた交響曲を書いた人は誰か? 耳が聞こえず孤独に悩んだベートーヴェンだろうか。ペシミストだったチャイコフスキーか。それとも、妻のことで悩んだマーラーか。死の不安に怯えていたショスタコーヴィチか。あるいは・・・。
もちろん世界中に存在するすべての交響曲を聴いたわけではないが、知っている範囲でよいというなら、私の答は決まっている。佐村河内守(さむらごうち まもる)の交響曲第1番である。」 有能な人もいたもよう
作曲家 野口剛夫
調性音楽ならではの美しさに基づいた直接的な感情の吐露には人を惹きつける魅力があると思う。しかし、中世ルネサンスからマーラー、ショスタコービッチまでの過去の巨匠たちの作品を思わせる様な響きが随所に表われるのには興ざめするし、終始どこか作り物、借り物の感じがつきまとっている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています