日本以外の国ではそうでもないのですが、日本では何故か炭酸飲料、特に無着色の炭酸飲料の人気が低いため、メーカーも余り力が入らなくなり、それ以外のもっと売れるもの（人気があるもの）に差し替えることになります。
ドリンクバーのメニューの種類も、自動販売機で売る種類も限りがあるので、メーカーはより売れるものを置くようにします。そのため人気の無い、スプライト系の無着色の炭酸飲料がはじき出されるわけです。

コーラ類はまだ米国本社のプライドで、かなりお金をかけてプロモーションをしていますが、無着色の炭酸飲料、「スプライト」「セブンアップ」「キリンレモン」「ジンジャーエール」などの売り上げは低迷しています。
たまに思い出したようにプロモーションを入れますが、長続きせず、そのうち消えていく という状態が続いています。

「なぜ、日本で炭酸系飲料が人気がないか」 というのは、かのコカコーラが莫大な予算を使って調査をしてもなかなか原因が分からない、いわば「謎」です。