【MLB】藤浪晋太郎 移籍後四球激減も「コントロールが良くなったとは思っていません」

レッドソックスの元クローザー・上原浩治氏は伝家の宝刀スプリットと抜群の制球力を武器にしてチームの世界一に貢献。9分割で表されるストライクゾーンのターゲットについては「4分割」で見ていると説明していた。同じく制球力の良さに定評のあるツインズの前田健太投手(35)はドジャース時代、ストライクゾーンを「上か下か、内か外かの2分割で見ている」とした。
 
 現在の藤浪は実にシンプルで、「(真ん)中の一つ、ですかね」。そして「真ん中にいって打たれたらどうしようとかでなく、まず真ん中に投げることかな」と話す。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/275935