日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝が11日、都内で行われた。

 この日は選手会から巨人の菅野智之投手(33)、ヤクルトの小川泰弘投手(33)も交渉に同席し、近年では異例の“直談判”。選手の肖像権やフリーエージェント(FA)権の取得年数短縮などについて話し合われ、先発投手の救済に選手会から具体的な案も提出された。