日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が11日、都内で行われた。登板間隔が必要な先発投手が登板後に出場選手登録を抹消される「投げ抹消」について、選手会は抹消期間中もFA資格日数を加算する特例創設を求めていて、巨人の菅野選手会長とヤクルトの小川選手会長がNPBを訪問して訴えた。