津山小3女児殺害事件 勝田州彦被告(45)の無期懲役が確定
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およそ20年前、岡山県津山市の住宅で小学3年生の女の子を殺害した罪などに問われた被告について、最高裁判所は上告を退ける決定をし、無期懲役が確定することになりました。
勝田州彦被告(45)は2004年9月、岡山県津山市の住宅に侵入し、この家に住む当時小学3年生の女の子の首を絞めたあと、抵抗されたため刃物で胸などを刺して殺害したとして、殺人などの罪に問われています。
被告は逮捕直後、「自分が刺した」などと自白しましたが、その後、「うその供述だった」と否認に転じ、無罪を主張していました。
1審の岡山地方裁判所は逮捕直後の自白の信用性を認め、2審の広島高等裁判所岡山支部も「自白の信用性に関する判断は変わらない」として無罪主張を退けて無期懲役を言い渡しました。
被告側は不服として上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の深山卓也裁判長は11日までに、退ける決定をし、無期懲役が確定することになりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230911/k10014191721000.html 事件発生後14年間の長期にわたり未解決であった。
2018年5月30日、津山警察署は別の殺人未遂事件で服役していたXを殺人などの罪で通常逮捕した。Xは、「刃物で刺したというところ以外は、僕がやったことに間違いありません」と容疑を一部否認。女児とは面識はなく「偶然見かけて、かわいいと思った」と供述。Xは「女の子の痛がる顔を見ると、性的に興奮する」という異常性癖の持ち主であった。しかし、同年8月6日に岡山簡易裁判所(小林正明裁判官)で開かれたXの勾留理由開示の法廷では、「(殺害行為は)ありません」と容疑を否認した。なぜ、警察の取り調べ段階で認めたのかの理由を問われると、「弁護士に死刑になる可能性を知らされて怖くなり、認めれば(情状酌量で)死刑にならないと考え、うその供述をした」と述べた。その後、岡山地方検察庁は、Xの刑事責任能力を慎重に捜査し同年11月に岡山地方裁判所に起訴した。
本事件は、Xの自白の信ぴょう性が争点で直接的な証拠は一切ない。 >>7
しかも未解決事件になったせいで第1発見者の姉が疑われるという悲劇 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています