男子テニスで元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)は日本時間11日に自身のSNSを更新。9日に行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女子シングルスで優勝した世界ランク3位のC・ガウフ(アメリカ)を祝福した。

19歳のガウフは今大会、準決勝で第10シードのK・ムチョバ(チェコ)をストレートで下し、準優勝となった昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来2度目の四大大会決勝の舞台に進んだ。

第2シードのA・サバレンカと顔を合わせた決勝戦、ガウフは第1セットをサバレンカに奪われたものの、第2セットから息を吹き返し1セットオールとすると、ファイナルセットでは3度のブレークをサバレンカから奪い、逆転で四大大会初優勝を成し遂げた。

優勝の瞬間ガウフはコートに倒れこみ涙を流した。

そして今回、日本時間11日にフェデラーが自身のインスタグラムを更新。若かりし頃の2ショット写真と共に「感動的な勝利、ガウフ。君のテニスを見て、何年も君を応援してきた。君のハードワークと精神的なタフさは、私たちのスポーツにとって素晴らしいものだ。あなたはこれまで以上に輝いている」とガウフを祝福した。

この投稿にガウフは「ありがとうございます」と返信している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9c5cb975be0ef7a5a11c5e997a5ef7909ee9315