バウアーは「個人的に説明すると、僕が初めてドラフト指名された2011年、登板日の朝に代理人から電話があった。
今日いい結果を出せば大リーグから呼ばれるかもしれないと。それが1回2/3を投げ12被安打10失点。ひどいやられよう。
僕は近藤投手に励ましの言葉を送りたい。近藤投手、落ち込まないで、続けるんだ。世界最高の選手でもそういう時はある」と自身の経験を重ね合わせた。

その上で「なぜ野手に変えなかったのか不思議だった。こんな時米国では、試合終了まで野手が投げる。リリーフ投手が立たされて、ただ恥をかくなんて滅多にない。
日本では野手は投げない。米国でもそうないことだが、普通これだけ点差があると攻撃側が追加点を取りたくないと思う。
文化の違いかな。日本では違うんだね。日本では最後まで一生懸命試合をする。度々メジャーでは、点差が離れると手を抜くことがあるかもしれない」と指摘した。

「僕は監督になったことはないし、批判したいのではない。考えを述べただけ。こんなことは初めてで新しい経験だった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/870afaf7b716eeb438686b0cbcd6345d2d86d479