京アニの女性監督のブログを閲覧。被告は以前の公判で、この女性監督について「匿名掲示板で出会った」「(抱いていた感情は)ラブです」などと語っていた。

女性監督のブログには、「時間移動」や「タイムマシン」に関する記述があった。被告はその内容に関し、「自分の小説を読まないと、その解釈は出てこない」などと指摘。自身が過去に応募した小説との類似点を指摘した上で、「落選させておいてブログに上げるのか、という疑念や懸念を持った」と強調。「人の考えを勝手にブログに書くのはクリエイターとしてどうかと思う」と不満をあらわにした。