1軍が絶体絶命のピンチにもかかわらずポスト原に「桑田総監督」の名前が出てこないのは、読売新聞・渡辺恒雄主筆との微妙な関係がある。

 渡辺主筆は現役時代の桑田総監督の不動産トラブルによる借金「17億円」を暴露している。桑田総監督が巨人で引退試合ができなかったのもこれが理由だった。

「桑田さんはいつか監督をやりたい希望があります。楽天やDeNAに監督になりたくて売り込みをかけたこともある。中日の立浪和義監督が誕生する前には、よりによって桑田さんが中日の監督になる情報も流れた。新聞の部数が毎年減る中で中日新聞をライバル視している渡辺主筆の耳に入り、桑田さんとの関係が完全に冷えきったと聞きました」(夕刊紙記者)

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