>>岡本和真は3試合連続のホームランとなる37号を放つなど今ごろになって本塁打を打ち出しているが、チームが優勝争いをしていなければ何の値打ちもない。

 2013年にヤクルトの助っ人バレンティンが王貞治のシーズン最多本塁打記録の55本を抜いたが、チームは最下位。その後、ソフトバンクへ移籍すると、なんの役にも立たなかった。それと一緒である。

 要するに個人記録というのは優勝争いに絡んでこそ光を放つのだ。