カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(26)がフィリーズ戦に「1番中堅」で出場し、無安打も3四球で出塁した。

 1回先頭の第1打席は遊撃手の悪送球で出塁、3回1死走者なしの第2打席は四球で出塁し3番バールソンの右前打で生還した。4回2死二塁の第3打席は二ゴロ、6回2死一塁の第4打席は四球。8回2死一塁の第5打席は通算417セーブの救援右腕キンブレルに対し、3ボール1ストライクからの5球目、内角低めの微妙なコースを選んで四球で出塁し、1点を追う9回2死満塁の第6打席では見逃し三振だった。

 3打数無安打、3四球1得点で、打率は2割6分9厘となった。

 チームは先発左腕トンプソンが立ち上がりにつかまり、初回に一挙4失点。打線が中盤以降に追い上げたが及ばず、連勝が2でストップした。

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