ネット上の考察もブームを巻き起こした一因となった。飯田プロデューサーもそれを察したうえで「考察を楽しんでくれている皆様、そんなものはどうでも良いとすら思えてしまうシーンがドーンと待ち受けています。出演者の皆様も、口にしていますが、“家のテレビが壊れてしまうんじゃないかという豪華なシーン”を是非楽しみにしていただければ嬉しいです」と壮大な結末を予告した。

8月27日放送の第7話では、乃木が警視庁公安部・外事第4課の野崎(阿部寛)に対して「鶏群の一鶴、眼光紙背に徹す」(けいぐんのいっかく、がんこうしはいにてっす)と突如ことわざを伝えたことも話題になった。飯田プロデューサーは「最終回ではまた漢文の言葉が出てきます」と注目ポイントを明かし、「その言葉の意味と、ドラマ全話を見ていただければ、必ず1つの結末に辿り着くことができると思います。とても愛のある結末を想像できると思います」とファンにメッセージを伝えた。

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