「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とかいうタイトルのかっこよさに反して知名度ない小説
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確かに、お前もアフィカスだからよく読んでないだろうし知らないだろうな…誰も >>3
あらすじだけ読んだけどクソつまんなそうやったわ 読んだことあるけど覚えてないな
ムードオルガンが欲しいと思ったことはある 読んだけどなんか陰鬱な内容やったわ
古典過ぎて扱われてるテーマの新鮮味も無かった このバッグ良いだろ?赤ん坊の皮を使ってるんだ
↑このシーンは覚えてるよな? なろうじゃん
用語
ペンフィールド情調オルガン
自分の感情をダイアルで調整できる。
適格者(レギュラー)
毎月の身体検査で判定。生殖を許可される。
特殊者(スペシャル)
放射能による遺伝子異常等で、身体検査に欠格した者。生殖や地球以外への移住を認められない。
マーサー教
教祖はウィルバー・マーサー。この時代に普及している宗教。
共感(エンパシー)ボックス
教祖ウィルバー・マーサーと肉体的融合ができる装置。
バウンティ・ハンター
賞金稼ぎ。
フォークト=カンプフ感情移入(エンパシー)度検査法
アンドロイドと人間を区別する検査法。ショッキングな質問に対する赤面現象と顔筋の緊張の変動を記録する。ネクサス6型脳ユニットに効力を持つかは不明。 ブレードランナーと何が違うねん
アンドロイドかどうか判断しながら賞金首を追いかける話ちゃうんか SFとしてはかなり有名な方やな
初期光栄ゲームでパロディネタになるくらいには >>1
SF小説が流行ってた時代は超有名やったけどもう半世紀ぐらい経過しとるからしゃーない 前図書館で読んで最初意味不明だったけどだんだん引き込まれる内容で読んで良かったわ 星を継ぐものも知名度に対して退屈がキツかった記憶や 1984は試しに頑張って読んでみたらちゃんと面白かった >>28
映画はアンドロイドにも人間的な感情があるって明るい終わり方だけど、小説はやっぱアンドロイドってクソだわって感じで終わる
かなりオチの読後感が違う 頭の中でこれと“1984”のストーリーがごちゃごちゃになってる SF小説は夏への扉と宇宙船ビーグル号の冒険の2作から入るとええ
いきなり他のやつを読もうとすると難しくて読む気を砕かれる これアドリブやと知って驚いたわ
🤖「おまえたち人間には信じられないようなものを私は見てきた。オリオン座の近くで燃える宇宙戦艦。タンホイザー・ゲートの近くで暗闇に瞬くCビーム、そんな思い出も時間と共にやがて消える。雨の中の涙のように。死ぬ時が来た。」 >>11
ロボット羊の事や
作中の世界では動物が希少で、それを飼うのがステータスなんやけど金が無いやつはロボットの代用品で誤魔化してるんや >>25
SF用語なんてそんなもんやろ
本読まない人か >>25
バウンティハンターは用語じゃないだろ
ふつうの英語じゃん SF小説は翻訳者次第な部分もあるからな
名訳する人がついた作品はめちゃくちゃおもろい >>41
ニュースピークとか結構ちゃんと考えられてるしな
倍超いいね👍 生きてる動物飼ってお隣さんとマウント取り合いしてたのは覚えてる 犬は勘定に入れません: あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 果しなき流れの果に、百億の昼と千億の夜とか
日本SFでも印象的なタイトルなのが多いよな
虐殺器官なんかは逆に敬遠しそうなタイトルやけど 下手くそな翻訳を個性と持ち上げる文化クッソ痛いよな JGバラードとトマス・ピンチョン、リチャード・パワーズは受け付けるのにディックはなんか無理やわ >>55
器官ってより虐殺の文法でよかったと思うんやけどな ギャングみたいなやつが捕まって矯正させられるやつやろ ニューロマンサーみたいにカタカナだけのタイトルだと寂しいやろ ブレードランナーやろ?内容は映画と全然違う話だったが ライ麦畑でつかまえてって娼婦と知り合いになるけどヤッてはなかったやろ アンドロイド取り締まる仕事してるのに
アンドロイドとエッチして
え?どう人間と違うんや?ってなってこれでいいじゃん!ってなる話だっけ >>16
村上春樹の翻訳版があるって印象だけで語ってそう >>65
幼年期の終わり
星を継ぐもの
アンドロイドは電気羊の夢を見るか
夏への扉
この辺はSFを語る上で必読書だと思って読んだわ。 翻訳って難しいよな
「ワオ!」みたいなのが多用されてたら内容が良くてもちょっと萎えるわ 100年ぐらい前の名作は今どきだと読んでられんぐらいつまらん >>78
今まで0だったやつが昨日から一部Hになっただけ
v6逆引き出来ないからかワッチョイもJPになる 順列都市も似たようなテーマの作品だと思うけどもう少しエグいなあれ
自分とまったく同じ心を持ったオリジナルが外の世界で自分の女房と仲良くしててコピー体の自分はデータごと消される恐怖ってエグすぎた >>66
ちょっと読んだけど偏執的な割には書き方とかSFのギミックがスタンダードすぎる
ミエヴィルの短編とかディレイニーみたいな純文学よりな作品ないんかな >>81
地球の長い午後も入れたいけど前半が退屈なのがなぁ >>55
虐殺器官をバイト先で読んでたら同僚の女の子にタイトルで引かれた記憶。若い頃の苦い思い出。 読んで面白かったSFなんて1984と夏への扉ぐらいだわ >>88
子供用に編集されたやつしか読んだことなさそう >>77
それ言ったら言語哲学の生成文法自体がネタバレになる ブレードランナーは見とっても小説見てない人間多そう
ワイもや スラッグとかいうタイトルのやつは読んで後悔した
たぶんあれもSFなんだと思うけどパニックホラーものになるのかな
とにかくキツい
夜寝るのとか水道管見るのが怖くなった 中盤アンドロイドだらけの警察署に連行されるところすき
実際読んでて主人公がアンドロイドなんかってなったし
そこしか覚えてない >>84
そうなんやサンガツ
これからは平日昼間に末尾Hって煽らなアカンねんな まだ出てないのやとこれくらいかな
多分半分くらい読んでないけど話は知ってるわ
渚にて
我はロボット
ソラリス
宇宙の戦士
エンダーのゲーム 人形つかい も怖いけど
スラッグ のほうはもっと直接的に怖かった >>76
貧乏で電気羊しか買えない主人公が
アンドロイド狩りで得た金で本物の羊を買う
なお本物の羊はアンドロイドに殺される
その後カエルを見つけてラッキーと思って持ち帰るも電気カエルやった
本物の動物どこぉ😢
って話 スターフィールドがスレに書かれてるような古典SFの世界観に引っ張られすぎてて古臭かったな >>90
一時期の読書スレじゃ常に話題になってたな
あれ映像化するんだよな? どうやって表現するんだろ >>53
>>80
童貞は手を繋いだだけでセックスやからや >>115
映画やるんか
三部作の最初は映像化いけそうだけど最後とか全く尺足りんと思うわ うだつの上がらない妻に愛想尽かれた男が主人公って事しか覚えてないな
ロックマンXの元ネタなんだろうか >>121
そいつのバウンティハンター稼業の日常風景を描いただけよな
大して面白くない 月は無慈悲な夜の女王ってモンハンのクエスト名にも使われるくらい影響あるよな >>55
これがぼくの物語だ。語り終えたあと、ぼくはそう言ったように思う。
伊藤計劃のこういう文章めっちゃ好き アンドロイドと人間を区別するために意味分からん質問をしてプログラムエラーを狙うって意味らしい
ソースはなんG 絶対読めとか言わてるSFで面白かったのはアルジャーノンと星を継ぐものやったな >>93
人が文明を築いてきた意味は難破した宇宙人へのしょうもないメッセージのためだったって話だからな。 >>127
ベルンハルトの破滅者とかははそういう文章でしか構成されてないで
過去形ではあるけど これとかドンキホーテとかの洋モノは文章が受け付けないわ
へんな例え多すぎ 古典SFは読みやすいように再翻訳してくれよな
ニューロマンサー、お前の事やぞ >>126
ついでいえばガンダムの元ネタのSFの一つやろ ホットゾーンとかいうSFじゃないガチのノンフィクション
90年代のエボラウイルス感染ニュースはヤバかったなあ
https://i.imgur.com/pGbf3Ll.jpg こういうスレにはなぜか出てこない
ジュラシック・パーク 「デッカードも実はレプリカントでした」はそりゃねーだろと思うわ
ビックリした?以外のなんの意味も感じない SFやないけど指輪物語の昔の訳のも結構辛い
貫き丸とかは一周回ってなんかええ感じやけど馳夫は無理やった >>141
あの時代の翻訳者は満遍なく知識が在るような人は少なかったから仕方ない
同田貫(どうたぬき)とか日本の刀の名前はかっこいいのが多いがこういうのを知らないとダサい翻訳になる まあSFはスペオペあたりの方が入りやすいかもな
宮崎駿の表紙絵に惹かれて買った惑星カレスの魔女は
活発なロリ魔女が活躍する作品でさすがハヤオやと思ったな 一応読んだけどブレードランナーのがおもろいと思う マーサー教のジジイの存在がイマイチわからんかった このジジイはあの弱男の前にほんまに実在してたのか幻影なのかよくわからん ウィルバーマーサーって何なんや
共感ボックス内で石投げられたら自分も怪我するのおかしない? 最近のだとマーダーボットダイアリーシリーズは読みやすくて良かった
ほんと翻訳の良し悪しで印象全く変わるから昔の名作翻訳し直してほしいけど採算取れないんだろうな >>99
横道に逸れまくって話全く進まなくて挫折したわ 最近のSFやとある島の可能性が良かったな
まだ最後まで読んでないが 90年代爆発的に売れて映画もラジオドラマも作られてたのに今はメルカリで700円www
https://i.imgur.com/0AUdK76.jpg ブレードランナーアマプラで観ようと思っても日本テイストが恥ずかしくてまだ観れてない ブレードランナーはライアンゴスリンが苦しむのを見る映画やで 古典SF小説は自身の創作の元ネタ集めの為に読むもんであって大真面目に楽しむもんやないと思う >>154
ビビる大木の母親が実話だと信じてる小説 >>152
ワイとは逆やな
一本調子の方が通読キツイ
そもそも本筋のストーリーがないか横道に脱線するタイプやないと脱落するわ 夏への扉がやたら日本人に好まれてるのは不思議
普段小説読まない人にとりあえず薦める作品にもよく挙げられるよな >>158
昔の作品は今ほど長くないしいろいろ違うから今の感性では難しいものが多いわ
宇宙戦争はサクッと読めるし面白い >>148
テレビが宗教になってる隠喩じゃなかったか? 古典だとレンズマンとかSF冒険活劇な作品の方が楽しく読めそう >>154
有名な作品の方が安いやろ
ドン・デリーロのマオ2とかアンダーグラウンド馬鹿みたいに高くて再読したいのに手出せんわ 世界観は面白いけど、淡々と話が進んでいって派手さはあんまりなかったな
Detroitみたいな世界観が好きなら楽しめると思う 初代ゴジラもSF要素あるよな
まだ怪獣パニック映画ではなかった アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 〜森で助けた神獣とケモ耳美少女達にめちゃくちゃ溺愛されながらスローライフを楽しんでる「動物が言うこと聞かなくなったから帰って来い?今更もう遅い」〜 >>165
それはわかるんやけど弱男が匿ってるアンドロイドを告発しようかどうかで悩んで外出たらあのジジイがおってそいつの肩押したみたいな展開やなかったっけ? なんでここにそのジジイおるんやってなって困惑した記憶 結局誰もなんで流行ったか説明できんのや
鬼滅の刃と同じや >>136
あーそれ読みたいと思ってたの忘れてたわ >>165
宗教(キリスト)がテレビになってるTHX1138 ロイのキャラは断然映画の方がええよな
まぁ古典SFでキャラ造形こだわりました!って作品そんなねぇけど >>162
そんな難しい話じゃないから、誰にも理解しやすいってのが大きいやろな SF作品は斬新な設定を考えたら大勝利なところがあるからな
ストーリー構成やキャラクターは二の次や >>162
映画は無名芸人が宣伝してたから爆死したな 実際にこの本まで辿り着いて読むやつってどれくらいいるんやろな
ワイはブレードランナー先に見たせいで内容が全然違くて途中までかなり混乱したわ 怪獣パニック要素を前面に出してない初代ゴジラは泣けるんだよな
ビキニ環礁の水爆実験で生まれてしまったモンスターを前に博士がそんなモンスターでも生き物だから殺さなくちゃならない許してくれよと一緒に心中するシーンが最高のエンディングや 主人公が自分がアンドロイドじゃないかと疑って検査する名シーンが映画だとカットされてんだよな
ちなみにエクスマキナとかいう全く関係ない映画に輸入されてた ブレランの続編クッソすこ
ブレランは両方良かったわマジ
ブレランのゲーム化も進められてるみたいでほんま楽しみ >>185
関係なくはないやろ
エクスマキナはAIが愛を覚えて人間になろうとする作品やし >>188
違うぞ
入り方が最高やねん
あれだけ良い出だしの小説は他に見たことがない
夏目漱石の坊っちゃんが次点や タイトルのかっこよさと内容と知名度全てを持ってるアルジャーノン >>191
いうほどあの関係に愛あったか?
元ネタは両方チューリング・テストやろうけど ニューロマンサーはニューロマンサーだけ刷り続けるのやめろ
お前三部作やぞ 誰か火星が舞台でハロみたいにしゃべるボール型の生き物をペットにしてたらそいつが火星人の幼体だったってSF知らんか
絶対ハロの元ネタやろと思ってたけど誰も名にも言わんので不思議やった >>193
ドラマ化してるのはでかいなそれ
内容だいぶんかえられてるけど >>162
マイルズとベルと対決するとこが勢いあっておもしろい 小説のタイトルの良さだけなら
陰翳礼讃も相当やろ
中身もいいし ほとんど覚えてないけど意味ありげなタイトルの割にあんま本編と関係なかったよな
結構早々に主人公が人間って判明してて >>158
今では普通のことが当時は斬新だったっていうだけやからな
あと当時は科学に希望があったからSFにめちゃくちゃ夢持ってた人も多かった 話それるけど陰翳礼讃を知ってからBLEACH見ると楽しみが増す、さらにへうげものも見るといい 『冬の夜ひとりの旅人が』
タイトル加味すればこれがワイの中ではトップやな >>206
部屋が暗いと和服が映えますみたいなやつだっけ?
それと鰤と何の関係あるんや >>210
BLEACHも白黒を活用した絵柄やねん 高い城の男→WW2で枢軸が勝った世界のアメリカ
偶然世界→あらゆる社会的地位がくじ引きで決められる世界
マイノリティリポート→犯罪を犯すと予知されたやつを実際やる前に捕まえるのが警察の仕事
設定考える天才やろ >>197
ニューロマンサーで十分わかりにくいのに
カウントゼロとモナリザオーバードライブは輪をかけてわかりにくいからしゃーない >>214
海外の芸術は光をあてまくってカラフル
日本の芸術は影を活用しているからモノトーン風 羅刹の世界観好きなんやがあんな感じのゲームや小説くれ >>219
日本のアニメ・漫画は北斎とか谷崎とかの伝統に直接つながってる感じはするよな BLEACHの絵柄は陰翳礼讃に近いところがあるんよ
へうげもので利休が言ってたワビサビの概念にも近い
https://i.imgur.com/0W5Vruf.jpg 谷崎潤一郎の影響力ホンマやばいやろな
短編集読んでたらパノラマ島奇談とかリングとかの元ネタになってそうな話出てきて想像力エグすぎやろ思った 1984年とすばらしい新世界はいつか読まなきゃと思ってずっと後回しになってる🥺 ブレードランナーって原作とぜんぜん違うとか聞いたが読んでないわ >>223
故郷の喪失を作品に反映させようとしたって例で両義的なカフカよりもパウル・ツェランの方がより言語に現れてるから例として上げてほしかったわ
求めるのは筋違いかもしれんがパウル・ツェランをできればもっと深く知りたかったし
カフカなんだかんだ公務員として勤め上げたりユダヤ的な文化に対して罵倒したり
キルケゴール的な実存の恋愛感で同じ婚約者と二度破局したりと故郷の喪失や疎外の孤独感は一側面ではあるけどそれのみで扱えるような作家じゃない 古典は色々割り切って読むけど1984はちゃんと面白かったな >>223
ジェノサイドオルガンってタイトルがええよな >>232
マルクスが普及した名前になってて草生える >>208
書こうと思ったら書かれてて草
SFタイトルはなんかパロディされまくるわ 星を継ぐものは言語学者無双以降一気に面白くなるから凄いわ >>222
勝手に仲間だと思いこむのガバガバすぎへん? >>238
パロディ元読んでないとわかんない要素とか少し入れるだけで好感度ダンチなのにマジでパロっただけの作品とかあるのクソやわ ワイはタイタンの妖女と三体がsf小説の中だとツートップやわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています