京都アニメーションの社員36人を殺害した罪などに問われている青葉被告の裁判。青葉被告が小説を書くきっかけともなった「涼宮ハルヒの憂鬱」のキャラクターデザインなどを務めた寺脇(池田)晶子さんの夫が被告人質問に臨み、「池田晶子は事件のターゲットでしたか」と尋ねると、青葉被告は「全体を狙うという認識だったので個人を、という考えはなかった」と答えました。

 続けて寺脇(池田)晶子さんの夫が「放火殺人をする対象者に家族や子どもがいることは知っていたか」と尋ねると、少し間をあけて「申し訳ございません。そこまで考えていなかった」と話しました。

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