【ニューヨーク時事】米大リーグのレイズは23日、球団創設25周年を記念して、チームの歴史的な瞬間を伝える銅像の除幕式を行い、岩村明憲氏とエバン・ロンゴリア氏の像を披露した。

 記念式典には岩村氏も出席した。

 岩村氏は2008年のア・リーグ優勝決定シリーズで二塁を守り、球団初のワールドシリーズ進出を決める最後の打球処理をした。両手を挙げて喜ぶ姿が銅像となり、「米国の故郷だと思っている場所に作ってもらえたことには感謝しかない。松井(秀喜)さんもイチローさんもなっていない銅像になれたことは誇らしい」と語った。

 ロンゴリア氏は、11年にポストシーズン進出を決めるサヨナラ本塁打を放った。2体の銅像は、本拠地球場の敷地内に設置された。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/63d3001f06c308133ea2b38e971cc47e3c7b2dc1
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