>>そんな村上を尻目に、巨人・岡本はリーグトップの41本塁打を放ち、打点も102打点の牧に次ぐ93打点をマーク。4番としてはこれ以上ない成績を残しているが、広岡の目は厳しい。

「先月、発熱症状によるコロナ特例で登録抹消になっていたが、自己管理ができていないからだ。休む時にしっかり休まず、日頃の生活がルーズだから、体調を崩すんだ。きちんと仕事をしていれば、遊んでいる暇なんてないんだ。巨人の優勝はないから、手を抜いたとしか思えない。そもそも監督の原(辰徳)は責任観念がまったくないから、今シーズンはオーダーを固定せずにいた。そんなことをしていたら選手は育たないし、岡本にしても前後がコロコロ変わったらやりづらいだろう」