0001それでも動く名無し
2023/10/02(月) 10:41:16.56ID:ScBkC35v0昨年リーグワーストの救援防御率3.78だったブルペンを再建するために招へいしたのが、19年から中日の1軍投手コーチを3年間務め、強力リリーフ陣をつくり上げた阿波野コーチだった。「どうやって強いブルペンをつくるか。適材適所で配置していきたい」と役割を理解していた。だが、救援防御率は昨年と同じくリーグ最下位で、3.82とさらに悪化。1年目という点を考慮しても、期待に応えたとは言いがたい。
今季の1試合の平均救援起用人数は、リーグ最多の3.51人。1イニングを任せられる投手が限られており、勝ちパターンを固定できなかった。役割を明確にできなかったことで、中には1日に5度も肩をつくったり、ブルペンの準備だけで1週間で200球近く投げた投手もいた。ファーム関係者は「体が思うように動かなくなって帰ってくる選手もいた」と明かした。
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