【ヤクルト】奥川恭伸、上半身コンディション不良で緊急帰京 1日に3か月ぶり実戦復帰も復活に足踏み

「みやざきフェニックス・リーグ」に参加していたヤクルトの奥川恭伸投手(22)が17日、上半身のコンディション不良のため、帰京したことが分かった。

右肘痛や左足首の負傷で2軍調整が続いていたが、1日のイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)で約3か月ぶりに実戦復帰。
フェニックス・リーグでは3、4回の登板を計画し、10日の阪神戦(西都)に登板予定だったが、前日の試合が雨天中止となった関係で登板が流れた。
その後もブルペン入りもして機会を模索していたが、結局登板がないまま帰京した。

「来シーズンはスタートから1軍でフル回転できるように頑張りたい」と1軍キャンプを見据えてきたが、完全復活を前に足踏み状態となっている。