起訴状などによりますと、コインロッカー事業などを手がける「グローリーサービス」の元社員・多田兼司被告(50)は2020年7月から去年2月までの間、312回にわたり会社名義の口座から自身の口座に約14億8400万円を振り込み着服したとして、業務上横領の罪に問われていました。

 これまでの裁判で、多田被告は「競馬などに使った」と起訴内容を認め、弁護側は「被告は自首し、反省もしている」と情状酌量を訴えていました。


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