0001それでも動く名無し
2023/10/27(金) 14:19:22.69ID:ebpNCBgH0さる代理人関係者がこう言うのだ。
■二刀流を長く続けることが重要
「大谷が何より強く望んでいるのは投打の二刀流で試合に出続けることです。ならば、手術明けで投げる方は出来高になる可能性がある今オフより、投打とも再びフル回転できるようになってから市場に出て、自分の価値を測りたいと考えているというのです」
実際、代理人のネズ・バレロ氏は会見で「彼は投げることが大好き。二刀流を長く続けることが重要なんだ。ここ数年のように両方続けていくことは疑いようがない」と話している。
■正当に評価されたい
だとすれば、投手として未知数と評価される可能性がある今オフより、投げる方も万全になってからの二刀流を評価してもらいたいと考えるのが自然ではないか。
例えば、松井秀喜はヤンキースとの最初の3年契約が切れる2005年のキャンプで3年38億円のオファーを拒否。この年は打率.305、23本塁打、116打点と、自身初の3割と自己最多の打点をマークして、シーズン終了後に4年62億円で契約を延長した。それなりの成績を残す自信はあったのだろうが、何より自分を正当に評価してもらいたいという思いが開幕前のオファー拒否につながったに違いない。
今年で契約が切れる前田健太(35=ツインズ)はオフにFAとなることが確実視されている。ドジャースとの契約は「8年約36億円」と基本給が安い代わりに出来高が手厚い内容で、選手会が問題視したほど。代理人を代えてオフに市場に出るのは、自分の真の評価を知りたいとの思いからだろう。
■ネックの金も解消
「エンゼルスにとっても2年契約は好都合でしょう」と、特派員のひとりがこう続ける。
「大谷と契約延長するにあたって最大のネックはカネです。レンドン(33)には来年から26年までの3年間で約170億円、トラウト(32)には30年までの7年間で約372億円を払い続けなければならない。とてもじゃないが、大谷と800億円とも、それ以上ともいわれるカネが必要な長期契約を結ぶことは不可能です。けれども、2年間だけなら話は違ってきますからね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc4da0f27071b0e2e24930f32e214259c6504e1e