七道の大関:鹿島神宮
七道の関脇:香取神宮
社格等:名神大社、官幣大社、勅祭社、正一位、神郡、四方拝、常陸国一宮、下総国一宮

東国の大社といえばまずは鹿島・香取の両神宮や
大鯰を抑え込んだ要石、春日大社に勧請された祭神、互いに顔を合わせる式年大祭等々、何かとニコイチになる神社やな
地方に在りながら都からの尊崇が篤く、延喜式では数少ない地方の官幣大社とされてたんやで
また、祭神のタケミカヅチとフツヌシは国土平定の中心となった神であるために武神として信仰され、
武術の道場では鹿島大明神・香取大明神の掛け軸をかけて崇めとるらしい
神社のいわれのためか、鹿島神宮の参道でナマズの蒲焼を食える店があったりするで
うまかった