葬儀場を経営していた男性によると、業者をしている知人が行政から身寄りのない遺体を引き取り、無断で置いていたということです。

 遺体を運んだ業者は2日、取材に対し「5、6年前から行政に頼まれた遺体を置いていた。他の葬儀場にも置いていたが、ほぼ閉鎖してしまったので、ここしかなかった」などと話しました。

 岡崎市は「今回の業者に遺体の引き取りを依頼したことはない」としていて、警察が引き続き身元の確認などを進めています。

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