警察によりますと、遺体に目立った外傷はなく、死後、時間がたっていましたが、このうち1人がことし7月上旬に碧南市のアパートで死亡した60代の男性とみられることが市への取材で分かりました。

碧南市によりますと、遺体の引き取り手が見つからず、市が親族などを探す間、葬儀業者に遺体の保管を依頼していて、葬儀業者は市の聞き取りに対し、「ドライアイスやエアコンを利用して冷やしたり直射日光に当たらない場所で薬剤を使うなどして適切に保管していた」と説明しているということです。

市によりますと、昨年度と今年度に見つかった引き取り手のない遺体20体余りはすべてこの葬儀業者に保管を依頼していましたが、遺体の保管場所などついては聞き取っていませんでし

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