井端弘和監督は練習後、本大会での投手起用について、第2先発の重要性を説明。「(ヤクルト)吉村選手と(日本ハム)根本選手にやってもらおうかなと思ってます」と、チームでは主に先発を務める左右の2投手に通達したことを明かした。

 大会は4試合。西武・今井、隅田、楽天・早川、巨人・赤星の4人の先発起用が有力。指揮官は「先発が長いこと投げられればいいですけど、国際大会ですし、結構目いっぱいいくと思います。そのあたりで中継ぎまでうまくつなげられればいいかなと思います」と期待した。

 さらに「快く引き受けてくれたので良かったです。結構そこ(第2先発)は本当にWBCでも大事だったと思いますし、試合を落ち着かせる意味でも、非常に大事な役割かなと思います」と説明した。
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