11月6日放送の『ジョンソン』(TBS系)で、モグライダー・ともしげが賞金400万円をフィリピンで強奪されるドッキリがおこなわれ、その展開に視聴者から賛否両論が起きている。

 かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークの4組8人が共演する『ジョンソン』。今回は、ともしげが8人から50万円ずつ預かった合計400万円を手に、フィリピンでカジノで大勝負に挑戦。

 だが、現地で400万円を強奪され、ともしげが犯人と交渉して取り返した。それらのやり取りはすべてドッキリで、ともしげは「なんなんですか!」と怒り心頭だった。

 400万円はそのまま、芸人に返すこともできたが、今度はともしげから芸人たちへのドッキリとしてカジノに挑戦。ルーレットで一度は勝利して2倍の800万円にするが、次に失敗して0円になってしまった。

 その模様を見た芸人たちは意気消沈して、かまいたち・山内健司は「(元は各自50万円だが)1回勝ってるから100万円返してもらわないと」と苦笑。

 ところが、最後の最後でカジノは都内のスタジオで撮影されたニセモノで各自の50万円も返金されるとネタバラシ。かまいたち・濱家隆一が「めちゃキレそう」と激怒するなど、芸人たちも視聴者もあざむいたオチとなった。

 今回の内容に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

《クソドッキリのくせに視聴者までコケにしやがって さすがにジョンソンクソ番組すぎるぞ!》

《ジョンソン、裏切りギミックお笑いをやろうとしすぎてるけど、新番組すぎてまだ視聴者が番組に裏切られたーって笑えるほどの信頼をまだ積み重ねてないのよ》

《こんなの騙される視聴者がいる事がドッキリだよ。どうみたってヤラセじゃん。視聴者本当かよ》

《カジノドッキリが1番ドキドキした!! スタジオのみんなもだし視聴者の私も騙された〜 仕返しの逆ドッキリ大成功では!》

《最後のドッキリは視聴者の私でもキレそうになったwwww けど、おもしろかったから》

《視聴者ごとドッキリにかける演出が粋でよかった》