「下着をはっきり見たかった」10代の女性を転倒させ、両足を広げる暴行を加え軽いケガをさせる 県の男性職員が懲戒処分 岐阜県

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今年7月、岐阜県羽島市内の歩道に座っていた10代の女性を転倒させ、両足を広げる暴行を加え軽いケガをさせたとして岐阜県の男性職員が懲戒処分となりました。「下着をはっきり見たかった」などと説明しているということです。

岐阜県によりますと、停職6か月の懲戒処分となったのは岐阜県農業技術センターに勤務する54歳の男性職員です。男性職員は今年7月、車で出張から帰る際、勤務中であるにも関わらず、羽島市内の歩道に座っていた10代の女性を転倒させ、両足を押し広げてひざに軽いケガをさせたということです。

男性は強制わいせつ致傷の疑いで逮捕され、その後、傷害などの罪で略式起訴されて罰金50万円の略式命令を受けたということです。

県の聞き取りに対し男性は「車を運転中に女性の下着が見え、近くではっきり見たいと思い犯行に及んでしまった。」などと説明しています。

岐阜県は「被害に遭われた方や県民にお詫び申し上げます」などとコメントしています。