https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=74126?pno=2&site=nli

韓国の2022年の合計特殊出生率(以下、出生率)は0.78(暫定値)となり、2021年の0.81を下回り2015年の1.24を記録して以降、7年連続で過去最低を更新した(図表1)。日本の1.30(2021年)やOECD平均1.59(2020年)を大きく下回る数値だ。