被災住居からミカン盗む=容疑で自称大学生逮捕
2024-01-05 23:02 時事通信Twitter

能登半島地震で被災した住宅からミカン6個を盗んだとして、石川県警は5日、住居侵入と窃盗の疑いで、自称愛知県刈谷市の大学生の男(21)を現行犯逮捕した。
県警によると、地震で被災した住宅を狙った空き巣の逮捕は初めて。容疑を認め、ボランティアで石川に来たと話しているという。

逮捕容疑は、5日午前8時40分ごろ、同県輪島市の70代男性の自宅に侵入し、ミカン6個(計約3000円相当)を盗んだ疑い。
県警によると、男性宅から知らない男が出てきたところを近所の女性が発見。近くで救助活動をしていた警察官に引き渡した。 

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