僕「ち、チノちゃん!!5chでレスバしないで!」チノ「うるさいですね⋯」ポチポチ
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ワイ「あ、あぁ~ッ!」 ガクガクガク
チノ「はい、今日の注意喚起終わり。お疲れ様でした。」
ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数週間前、念願のチノちゃんのスタッフに就職したのだが、『アンチに対する対応を考えないと行けないのでは』
という懸念の声があり、結果、チノちゃんが定期的に注意喚起をしてくれることになった。しかしチノちゃんはなんだか
アンチのことが嫌いみたいで、5ちゃんねるでレスバトルを繰り広げ、荒らし扱いでイタイイタイだった。
ワイ「トホホ……チノちゃん可愛いのにアンチはスルー出来ないんだから……あーあ、どうにかしてチノちゃんの対応を優しくして貰えないかな~、ん?」
深夜なのにチノちゃんの部屋から明かりが漏れている。 チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(ち、チノちゃんが、Xで裏垢を使って誹謗中傷をしている!?)
チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もっとアンチが減るために頑張らないと……」
ワイ「チノちゃーん!」 バターンッ!
チノ「ひゃあッ!?」
ワイ「チ、チノちゃーん! ごめんよーッ!チノちゃんは毎日自分の為にアンチや同業者に対して誹謗中傷してたのにワイはそんなことも知らずに……ッ!
ハフッ!ヴォエッ! ババコンガみたいな臭い!」
チノ「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!」
ワイ「ご、ごめんねチノちゃん……!」
チノ「べ、別に、誹謗中傷くらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに私は下手で、あんまりアンチを減らすことができないから」
ワイ「そ、そんなことはないよ! チノちゃんのその気持ちだけでアンチは十分効いてるんだよ! あっ、そ、そうだ! チノちゃんちょっとスマホ貸して!」
チノ「は、はい」 ワイ「そう! それじゃあ今から誹謗中傷するからね!本垢で頭やわらかアンチにどぎつく言うからね!ちゃんと受け止めてね!」
チノ「えっ、えっ?」
ワイワイ「ウオーッ!『水瀬いのりさんの注意喚起が読めない馬鹿』!!!」ポチポチポチ
チノ「ひゃあッ!」ビシャーッ
ワイ「くっ、ふぅ……! す、すっごい!いい感じの反応が来たぁーッ!」
チノ「ほんとうです……。で、でもなんで……?」
ワイ「それはね……チノちゃんの気持ちが、みんなに伝わったからだよ! チノちゃんのアンチに対する思いがね!」
チノ「私の思い……」
ワイ「そう! だから、倫理観や好感度なんて、二の次なんだよ! 誹謗中傷は、第三者に成りすました裏垢でやるより、本垢でやるのが1番気持ちいいんだよ!」
チノ「ほ、本垢って……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、お仕事に付き合ってもらってもいいですか?」
その後、ワイは一晩中この件の後始末に終われ次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。でもまぁ、その日以来、5ちゃんねるにチノちゃんの悪口を書き込むとチノちゃんが「シネ ヨ」とレスしてくれるようになったので結果オーライ! 終わり ココアちゃんの下痢便ココアをチノちゃんお気に入りのカップにブリブリ注いでゴクゴク飲みたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています