外国人が人口の1割の約2万1千人を占める東京都荒川区で昨年、国民健康保険の滞納状況を調べた結果、日本人世帯主の滞納率が14%に対し、外国人世帯主は30%と2倍以上の開きがあった。  

荒川区の小坂英二区議(51)は「国民皆保険でない国も多く、そもそも健康保険という概念が理解されていない。『病気でないのに、なぜ払うのか』という意識がある」。

https://www.sankei.com/article/20240104-J5QGWXOU65PBJAUU4JXQAC34JI/