マンガ人気で書店の客層が変化
SFマンガやファンタジーマンガを販売するニューヨークの書店「フォービドゥン・プラネット」では、マンガが新たな人気を獲得したことで客層が変化しているという。

「本当にさまざまな客が来るようになりました」と語るのは、同店のコミックバイヤー、ジェイミー・ビーチングだ。
「数年前までは、10代後半や30代、40代の男性が多かったのですが、いまでは小学生の子供も大勢見かけます。学校帰りに店に立ち寄るのですが、みんなすごくはしゃいでいますよ。ものすごく熱心で、物知りなんです。10代前半の子も多いですね。それくらいの年齢の子供は、何かに夢中になると、本当に入れ込みますから。