0001それでも動く名無し 警備員[Lv.15(前7)][苗]
2024/04/17(水) 13:43:04.52ID:g31ZFMNy0米デューク大学などに所属する研究者らが2019年に発表した論文「Association of Neurocognitive and Physical Function With Gait Speed in Midlife」は、45歳の時点での歩行速度と身体機能、加齢の速度、脳の構造、神経認知機能との関連を調べた研究報告である。
人は日常的に歩行という動作を行っているが、その速度は単なる身体能力の指標ではないことが、この研究で明らかになった。研究チームは、ニュージーランドで1972〜1973年に生まれた1037人(45歳時点で生存していたのは997人、そのうち904人の歩行速度を測定)を対象に、45歳時点での歩行速度とさまざまな健康指標との関連を調べた。参加者は3歳から定期的にさまざまなテストを受けてきた縦断的調査の対象者である。