開幕から首位を快走していたヤンキースが22日(日本時間23日)、本拠のアスレチックス戦に0―2で敗れ、この時点でオリオールズにア・リーグ東地区の首位の座を明け渡した。

 両軍無得点で進んでいた試合、9回アスレチックスがゲロフの3号2ランで均衡を破ったが。1番から始まる9回ヤンキースの攻撃に期待されたが、守護神ミラーに3者凡退。最後の打者ジャッジが空振り三振に終わると、地元なのにブーイングが巻き起こった。