4月19日、午前11時30分より約30分間、深澤陽一外務大臣政務官は、NPO主催の気候と健康に関するイベント出席のため訪日中のクムビゼ・カンドド・チポンダ・マラウイ共和国保健大臣(Hon. Ms. Khumbize Kandodo Chiponda, Minister of Health of the Republic of Malawi)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

冒頭、深澤政務官から、チポンダ大臣の来日を歓迎するとともに、マラウイは、「法の支配」をはじめ、基本的価値や原則を共有する重要な同志国であり、本年の日・マラウイ外交関係樹立60周年の機会を捉え、二国間関係が一層緊密なものとなるよう協力していきたい旨述べました。これに対し、チポンダ大臣は、今回、深澤政務官とお会いすることができたことを嬉しく思う旨述べつつ、日本のこれまでの協力に感謝する旨述べました。

チポンダ大臣から、マラウイの医療・保健分野における課題について説明がなされ、民間セクターとの協力を含め更なる取組が必要である旨述べました。これに対し、深澤政務官から、民間投資の促進を含め、マラウイにおける医療・保健分野での取組を後押しすべく、引き続き連携していきたい旨述べました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_00625.html