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後藤ふたり(5歳)「喜多ちゃーん、久しぶりー」 喜多ちゃん「こんにちは、ふたりちゃん」
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0001それでも動く名無し 警備員[Lv.27][初]
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2024/04/27(土) 01:25:44.38ID:UVSLy9nq0
喜多「もう、急に抱き着かないの、驚いちゃうでしょ」

ふたり(5歳)「えー、いーじゃーんっ、ふふ、あ、そうだ、ねえねえ喜多ちゃん」

喜多「なあに、ふたりちゃん」

ふたり「ちゅー♡」

喜多「やだっ、もうふたりちゃんてばー」

ふたり「えへへー、喜多ちゃん大好き」



10年後

喜多「んっ…、ふたりちゃ…、んんっ…♡」

ふたり(15)「ん、ちゅ…ちゅうう…、ちゅ…ちゅ…♡」
0002それでも動く名無し 警備員[Lv.27][初]
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2024/04/27(土) 01:25:55.00ID:UVSLy9nq0
喜多「んっ…、やっ…ちょ…、ふたりちゃ…だ、だめっ…あっ…ん」グイイ

ふたり「ん、ちゅううううう…、レロォ…、ちゅぷ…ちゅぷ…♡」

喜多「んっ…んんんっ…♡」

喜多「ふ、ふたりちゃ…、待っ…ん、待ってってばっ」グイ

ふたり「はあ…はあ…♡」

喜多「ちょ、ちょっともう…、突然どうしたの…、こ、こんなことするなんて」

ふたり「何って…、キスだよ?昔はよくやったじゃん?」

喜多「い、いやいや…、今のはそんな小さい頃とは全然っ…、というか
あの時のふたりちゃんは幼稚園でその…」

ふたり「そうだよ、私だって成長してるんだから…、喜多ちゃんとする
キスだって…成長してたっておかしくないでしょ?」

喜多「な、な、何言ってんの、ふたりちゃん、こ、こういうのは…その
…す、好きな人同士でするものであって…そのっ…」
0003それでも動く名無し 警備員[Lv.27][初]
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2024/04/27(土) 01:26:05.03ID:UVSLy9nq0
ふたり「ふふ、喜多ちゃん、顔真っ赤になってるよ?どうしたの?」

喜多「!!?や、それは…っ」

ふたり「ひょっとして、こういうの初めてだった?」

喜多「な、な、何言ってるの、ふたりちゃん!?わ、わたしいくつだと思ってるの!?
そんなわけないじゃない!」

ふたり「ふーん、そっかーそれじゃ、もしかして私のこと意識してる?
ひょっとしてわたしのこと好きになっちゃった??」

喜多「それも違うっ!ふ、ふたりちゃんは私にとって妹みたいなもので…!
そんなことあるわけないでしょっ」

ふたり「ふーん、そっかー、それじゃあ…」
0004それでも動く名無し 警備員[Lv.27][初]
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2024/04/27(土) 01:26:13.98ID:UVSLy9nq0
ふたり「わたしがおねーちゃんに似てるからこーふんしちゃった…?」ボソ

喜多「え…?今なんて?」

ふたり「ううん、なんでもない。仕方ないなー、じゃあもうキスで
喜多ちゃんをからかうのは今日はやめにしとくよ」

喜多「んな…、と、年上をからかうんじゃないの、もう」

ふたり「ごめんってば、それじゃいつもみたいにギター教えてよっ」

喜多「もう、仕方ないわね…」

ふたり「(……いいよ喜多ちゃん。今はそうやってせいぜいわたしのこと、
妹あつかいして…、おねーちゃんのこと、想ってなよ…)」

ふたり「(おねーちゃんの姿を借りてでも…少しずつ誘惑して…、
いつか絶対、わたしのほう振り向かせてやるんだから…)」


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